機織る店主の日記


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世界の織機と織物ー図録のこと

いろいろ取り紛れているうちに、このブログの更新をすっかり怠っていました。
今、前の記事の日付を見てびっくり。我ながらそこまで更新してなかったとは...
ということで、今年初めての記事です。

既にいろんなかたがブログに書かれていますので、
改めて私が書くこともないような気がしますが、最近のニュースと言えばやはりこれでしょう。

いやいやついに出ました。

昨秋、国立民族学博物館(みんぱく)で開催された特別展「世界の織機と織物」の図録が。
e0125664_16532248.jpg
A5判変形(縦横約23cm×15cm)、396ページで厚みは3センチ近く、
本篇と資料篇が真ん中で左右に分かれていて、両方が表紙という、
ユニークな構成になっています。
e0125664_16532523.jpg
向かって右側が本篇
「織物とはなにか」から始まって、「織りのカラクリ」
「織機の形式と分布」「織りの歴史の光と影」「手仕事への回帰」と続きます。

向かって左側は世界の織機辞典のような、資料篇。
あの会場に展示されていた全ての織機の資料が、写真と図解入りで掲載されています。

内容を一言でいうと「硬派!」

ご覧のとおり、カバーありません。
写真もモノクロばかりで、カラーもありません。
(本篇は黒と朱の二色刷、資料篇は黒一色刷)

余計な装飾、甘さは一切なくて、専門的な用語で分類された情報がギュっと詰まっています。

私には全てを読み解くなんてとても無理なような気がするけど、
読んでいると、これでもかこれでもかと、織物と人の奥深い関わりが伝わって来て、
織物に関わっている者として背筋が伸びる思いがします。

なにしろ織物は、新石器時代から作り、使い続けられているというんですから!

あの会場で感じたドキドキも蘇って来ます。

人は、って言うより、「人類は」って言いたくなって来ます(笑)

織をされている人、
特に、あの展示を見に行かれて感動した人には、ぜひ手に入れて頂きたい一冊です。

みんぱくのネットショップで購入出来ます。

因みに私はスピナッツのネットショップで購入したんですが、
今見たら既に在庫切れになっていました。
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by oriories | 2013-05-13 18:52