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機織る店主の日記


by oriories

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次号スピナッツ記事のお題は「アンデスの紐」

こちらのブログ、いつものように久しぶりの更新です。

2017. 9月発行のスピナッツ98号に、
私の連載記事「あそびごころ」の6回目が掲載されます。
お題は「アンデス目玉模様の紐」

アンデスの染織に興味のある人なら、織物の端や、バッグの縁取りで、
そのユニークな紐を目にされたことがあると思います。

目玉みたいな模様が左右に連なる丸紐は、原始機で織って作りますが、
経糸を両手の指を使って捩ったり、あちらの端からこちらの端へくぐらせたり、
経糸の動きがダイナミックすぎて、実際にやってみると、経糸の張り調節が
自由自在な原始機でないと織れない技法だと思いました。

記事中では、織り方を図解で詳しく解説していますので、それと合わせて
捩る時の実際の手の動きを見て頂くと、更に理解が深まると思います。↓
発行までまだ少し間がありますが、先に動画を公開しました。


そして下記の紐は、原始機の星野利枝さんから手ほどきを受けた当時に作ったもの。
この時はまだ完全に理解出来ていなかったので、ところどころ間違ってますね。
ここから4年余の月日を経て、どう展開したか、スピナッツ98号をどうぞお楽しみに。
次号スピナッツ記事のお題は「アンデスの紐」_e0125664_18282607.jpg







by oriories | 2017-07-07 19:07 | ● お知らせ