機織る店主の日記


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カテゴリ:● 制作( 72 )

今年ラストは「ベツレヘムの星」ストール

展示のための制作が一段落して、気持ちの余裕が出来たところで、

前から織ってみたかったオーバーショットの比較的大きな模様に挑戦してみました。

タテもヨコも、ひとつの模様のスパンが長いので「織るの大変そうだなあ」と思って

ずっと後回しにしていたんですが、技術的には、今までさんざんやっていたことと同じ

なので、実際やってみたら大変というより楽しい制作でした。


しかも、ひとつの模様を織ってしまうまで集中せざるを得ないので、

いつもより進む速度が早いような(ダレる回数が少ないんですよ)
模様のブロック単位で進んで行く感じなので、リズムを掴めば、

模様が大きい程早く進むかも知れません。


因みに「ベツレヘムの星」という模様です。星がたくさん輝いているように見えますね。


赤系と、紫青系の二枚制作し、こちらの赤系ストールは、タイミング良く、

クリスマスイブの日、使い手の人のところに送り出すことが出来ました。


※画像をクリックして頂くと、flickrの別アングルの写真にとびます。


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by oriories | 2016-12-26 13:31 | ● 制作

バーズアイの大判ストール

バーズアイ模様の大判ストール [ブルー×パープル]

完成直前に良い出会いがあったので、
店ブログではなく、こちらに掲載します。
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素材:カシミア & ウール (約60×190cm フリンジ含まず)
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エレガントに羽織ったり、
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カジュアルに巻いたり。
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たっぷりと厚みがあって保温性抜群、少々の寒さには負けません。
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by oriories | 2013-11-13 19:07 | ● 制作

電動カーダー来たる、そしてゴム騒動の顛末

どうも私は「カーダー運」が、大変に強いようで、

手紡ぎを始めて間もない頃、東京手織さんの「ドラムカーダー」を譲ってもらう、
という、思いがけない幸運に恵まれたんですが、

つい先日、またまた思いがけなく、またまた東京手織さんの、
今度は「電動」ドラムカーダーを譲ってもらえることになったのです!

もう私はこれで、一生分の「カーダー運」を使い切ってしまったことでしょう。

「どんどんカードして、どんどん紡いで、どんどん作品作りなさいーっ」
と、なにかにハッパをかけられているかのようです。

ははっ、そういうことだと思ってがんばります!


この電動カーダー、おそらく80年代の中頃に購入されたもので、
ドラムが3個(大1、小2)付いたタイプ。

「引き取って来た時のカーダー」
e0125664_21474146.jpg


とても頑丈な作りですが、大小二つあるオレンジ色のゴムは、
さすがに劣化していたので、さっそく注文していて、それが昨日届きました。
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大きなゴムは簡単に取り付けられるけど、
問題は二つの小さなローラーを連結する小さなゴム。

カーダーの一部を外さないと取り付けられない構造で、しかも!
ゴムがキツくて、私ひとりの力では、どうがんばっても物理的に無理!!

ということが判明。(判明するまでに大汗、ちょっと流血までしてしまった・笑)

誰か助っ人が現れないかしら、と、思っているところに、
何も知らずにアトちゃんこと、atricot 笹谷さんが登場!

全く別の用で来てくれたのに、いきなり助っ人をお願いしてしまいました。

これが二人がかりでも、まあ大変だったこと!(アトちゃんほんとにありがとう〜)

でも、二人でウンウン大汗かきつつ奮闘の甲斐あって、
小さいゴムは目出たく装着完了したんです!

思わずハイタッチしましたよ!

やったね〜やったね〜、と達成感に浸りつつ二人でお茶してアトちゃんを見送った後、
再度カーダーを眺めていると、おや?なにか違う、なにか違和感が...

大小のドラムの間が、妙に空いているではないですか(イヤな予感)

急いで前掲の「引き取って来た時の写真」と、現物を見比べてみると、
私が間違えて、二つの小ドラムの、
上下を逆に差し込んでいたことが判明...判明...
二つ重なった長方形の木のパーツの木目で判明...脱力...

一瞬目の前が真っ暗になったけど、これはもう一度やるしかない!(ひとりで)

アトちゃんとの奮闘のおかげで、幸いゴムが少し伸びているし、
ちょっとコツも掴めたから、ひとりでも何とかなるんじゃないかと思いつつ、
再再度の奮闘へ。

そしてなんとか再びここまできましたとも(滝汗)
でも、これから両方の溝にはめるのも、そりゃー大変なんですとも。
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そして最後のひとふんばり。

。。。


やりました!

屈折数時間の紆余曲折を経て、あるべき場所に収まったゴム。
こうして見ると、しれっと何事も無く見えますねえ(笑)
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こんなに大変だとは思わなかったですが、無事に収まって良かった。

さあ、これからどんどん働いてもらうからねー!
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by oriories | 2012-12-21 22:53 | ● 制作

ユーカリ染め

ユーカリで、ウールに赤が染まるという話を聞いて、
いつか染めてみたいもんだと思ってました。

何年か前に大量にもらったレモンユーカリの葉で染めた時には、
赤を期待していたんですが、ウールもシルクと同じく淡いベージュに染まって、
それはそれで、とても美しい色だったんですが、
「赤」にはほど遠く、というより、どこにも「赤」がなく、
ユーカリなのに何故なのか、ずっと疑問で、
ユーカリの赤は、私の中でひとつの宿題のようになっていました。

その後、スピナッツ76号の、寺村祐子さんの記事に、
ユーカリ染めのことが詳しく紹介されていて、
赤系を染めるのは、シネリアという、丸葉のユーカリだと知りました。
(どおりで葉が細長いレモンユーカリじゃ赤が染まらなかったはず)

そのサンプルのユーカリ染めウール糸の発色が、うっとりするほど鮮やかな赤系で、
すぐにも染めてみたいと思う、好みの色だったんですよ!

でも、ユーカリの木など、近所でも見かけたことがなく、
それなら植えて育て(てもらうんだけどね、母に)ましょう、ということで、
あちこち回って、丸葉のユーカリの小さな苗を見つけ、
実家の畑の隅っこに、ちょこんと地植えしたのは2年半も前のこと。

いつの間にか幹も逞しくなって、葉もいっぱい繁って、
見上げるほどに成長してくれているので、

今回の帰省で、そのユーカリの葉を初めて使って染めてみました。
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ウールの綛と一緒に、シルクとの発色の違いを見るために、
シルクとウールで織られたショールも一枚。

ユーカリの葉のどこに、この色が潜んでいたのかと思う、鮮やかな朱色は、
やはりウールだけの発色で、シルク部分は落ち着いた色調。
ショールの色にコントラストが付いて、思わぬ効果です。

染液を煮出している間中、ユーカリのいい香りが辺りに立ちこめていました。
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by oriories | 2012-10-21 19:50 | ● 制作

トルコの羊毛でリリアン?

スピンハウスネタが続きます。

入荷したばかりの、トルコ羊毛バッツ。
ワイルドな質感と、美しいナチュラルカラーにホレボレ。

フェルトもいいけど、これ見たらやっぱり糸にしたい気持ちがムクムクと。
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で、持ち易い大きさにちぎって、そのままセミ梳毛に。
なかなかワイルドな糸になりました。

このワイルドさ、敷物はもちろんだけど、細めに紡いで、
ガシガシ使える大判のブランケット作ってもいいだろうなあ。と、夢想。
ナチュラルカラーも揃ってますしね。

ちょっとやそっとじゃへこたれない、丈夫な布が出来そうです。

今回は、この糸を使って、こんな羊毛(だけ)のラリエットを作ってみました。
両端には、リンカーンのくりくり巻き毛を、大小のボンボンも、ジャコブの紡ぎ糸です。
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ヒモは「Lucet」という、リリアンの前身のような技法を使っています。

こんな道具もあるんですが、
「V字」で、糸がひっかけられる形なら、何でも応用して使えます。

この「Lucet」、先日facebook上で、織りや紡ぎをしている友人たちの間で話題になり、
みんな次々と家の中にある「使えるV字」を発見し、ヒモを作り合って大いに盛り上がりました。
洗濯バサミとか、ペンチとかね。

このヒモは、そんな友達の発見のひとつ、「板杼」を使って編んでいます。
編み方はとても簡単で、慣れるとスイスイ編めて、息抜きにもちょうど良いかも。

かっちり編むと、断面が正方形の、しっかりした美しいヒモになります。

編み方の動画→
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by oriories | 2012-09-25 01:17 | ● 制作

雨の和歌山で染色して来ました。

今月の和歌山滞在は、
ほぼ雨模様の、はっきりしないお天気続きでしたが、
大量のショールを染めて来ましたよ。

印象的な黄色い花を咲かす、未央柳(ビオウヤナギ)
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この写真のように、タイミング良く、花の盛りを少し過ぎた頃だったので、
咲き終わった枝を選んで、染料として使いました。
(咲いてる時に刈り取るのは忍びないですもんね)

染料は、3回煮出して、
一液と二液を足したものと、三液だけの、二つの染料鍋を作り、
それぞれ、染める回数を変えたり、時間を置いた染液で染めたりして、
オレンジ色から、赤樺色、淡い桜色などを染めました。(全て椿灰汁媒染)
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写真では、色が再現出来なかったんですが、真ん中の桜色は、
淡い中にも、鮮やかさと艶やかさを内包していて、桜貝を思わせる美しい色!
この色が現れた時は、久々にドキリとしました。



おまけ:母は元気でした。

4日間のうち、ほぼ雨だったある一日のこと。
畑作業が出来なくて、おとなしく編み物してたのもつかの間、
一瞬、雨が小止みになった時を見計らって、やっぱり畑へ。
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「そうや!今日のお茶は、ハーブティーにしよか!」
という声の方を見ると、いつの間にかレモングラスの束を手に。
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そして、こんなお茶を入れてくれた。
中に入ってるのは、少し前から作るのにハマっている甘夏ピール。
「近所の若い人に、教えてもらった」ハーブティーの飲み方なんだそう。
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え〜、ハーブティーなんて、ちょっとその、激しくキャラに合わな。。。(以下自粛)


え〜、それはさておき、採りたてのレモングラスのお茶、
肌寒い雨の日に、身体がふわっと温まって、美味しかったです。



身内ながら、やるなあ母よ。
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by oriories | 2012-06-25 00:12 | ● 制作

まだ完成ではないですが。。

ブロンソン織 麻×綿ストールが織り上がりました。
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想像してたよりも、軽くて柔らかく、見た目も涼しげ。

そして思惑通り、微妙な色彩になりました。(よしよし)

現在、せっせとフリンジ作り中。

近々、店頭に並べます。
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by oriories | 2012-06-14 16:25 | ● 制作

縮絨

午前中から汗だくになって縮絨の作業でした。

いつやっても大変な作業なんですが、
夏の縮絨は、面白いほど大量の汗が出て、もういっそ清々しいです(笑)


一段落して、軒先に干したマフラーから垂れる雫を見ていると、
汗ではなくて、なぜか冬のつららを連想します。
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by oriories | 2011-08-24 14:59 | ● 制作

大活躍!

わ、こっちのブログ、一ヶ月以上更新してませんでした!

このまま更新しないことに慣れてしまいそうなので、この辺りで何か書かないと。。。

という訳で、これ ↓(ちょっと暑苦しいけど、私の現在進行形でもあります)
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この春、大江戸骨董市で見つけた「羊の文鎮」について。

鉄製で、台座には「ニッケ リファインテックス」の文字が入っています。

この日の骨董市は、「羊もの」が、いろいろあって、大興奮!

様々なポーズをとる「ミニチュア羊」とか、
何かの容器のフタだったという「木製の羊」とか、
「羊の毛刈りはさみ」まであって、これはもちろん即買い(笑)

そして、魅力的な羊たちの中でも、とりわけ目を引いたのがこの子。

硬質な金属製、なのに、ほわほわとしたこの佇まいに惹かれて、
思わず買って帰りました。

何に使われていたものか気になったので、調べてみたところ、
洋裁用品の、ファブリックウェイト(布の文鎮)でした。

型紙を置いて布を裁断する時に、ずれないように押さえるためのものですね。

丸いものは知ってましたが、こんな形のものがあったとは!

そしてこれが、こうしてフリンジを作る時の重しとして、ものすごく役立ってくれるんですよ。

今までは、重い本など使ってたんですが、
比べ物にならない程ガシッと布を押さえてくれるので、作業がし易いことし易いこと!

作業中、いつも羊を見てられるというのも、楽しくて なかなか良いです。
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by oriories | 2011-08-08 22:59 | ● 制作

箱の中身は。。。

大阪も昨日から、ぐぐっと一気に暑く、
ウールを触るのが、さすがに「あつくるしい」感じになって来ました。

が、秋の個展に向かって、やっぱりウールを触る毎日です。

時々開けては笑いかけてる箱の中身も、ずいぶん嵩が増しました。↓
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笑いかけてる箱は、全部で三つ。

紡いだ糸の箱2と、完成した布の箱1。

本格的に織り出したら布になるのは早い、と分かってはいるんですが、
実際まだ、最後の箱の中身は少ないので、
ほんとうに秋に出来るのかなぁ。。。と、他人事のような不安に襲われたりもしています。

ええい!手を動かすのみ!
がんばります。
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by oriories | 2011-06-23 23:03 | ● 制作