機織る店主の日記


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JAPAN TEXTILE 手織りと紡ぎのある風景

マリア書房さんの新刊に、OriOriの工房が掲載されています。

「JAPAN TEXTILE 手織りと紡ぎのある風景」
e0125664_131259100.jpg
A5 定型判 144ページ(オールカラー)定価 2,200円(税別)

全国主要書店にて7月より発売開始
マリア書房さんのオンラインショップからも購入出来ます。

帯のコピーに「手織りと紡ぎにまつわる21の日常」とあるように、
全国北から南まで、21箇所の工房や教室が紹介されていますが、
作品や人を紹介するのではなくて、
織機や紡ぎ車が日常的に使われている「場」にフォーカスした
ちょっとユニークな切り口の本。

工房や教室の内部、使い込まれた道具類、
織っているところ、紡いでいるところ、

ロケーションも、規模も、コンセプトも様々な「場」で、
織や紡ぎが元気に息づいていることがダイレクトに伝わる写真中心の構成は、
インテリアブック集としても使えるように編集されているそうです。

どこかで見かけたら、ご覧になって下さいね。
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# by oriories | 2013-07-24 14:18 | ● お知らせ

京都で開催中の二つの展示

京都で開催中の二つの展覧会に行って来ました。

「小宇宙からのつぶやき」whisper in a microcosmos
日本の近代アートメダルの歩みと国際メダル展
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と、
彦根愛さんの個展 ー昆虫図鑑ー
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地図を眺めていて驚いたんですが、この二つのギャラリーは、
同じ通りで、歩いてほんの2、3分のところという、びっくりするほどご近所同士!
しかも、ほぼ同じ時期に開催されているという。。。

どちらも絶対に行きたい展示だったので、
このちょっとした偶然がとても嬉しく、更にテンションが上がりました。

まずは、彦根愛さんの展示を観にギャラリーC.A.J.へ。
(C.A.J.=Contemporary Art Jewelry)

アゲハ蝶やナナフシ、カマキリなど、彦根さんのジャガード織の昆虫たちが、
ギャラリーの壁面にずらっと並んでいる様は、まるで昆虫標本を見ているよう。
実際に虫ピンで留められています。

どの昆虫もとてもリアルで、蝶なんて今にも飛び立ちそうですが、
これらは皆ブローチ、ジュエリーなんですよ。
(ピンが付いていない昆虫も、希望があればブローチに出来るそうです)

どれも魅力的で迷いに迷った末、
この、瑠璃色のアゲハチョウ(ブローチ)をひとつ連れ帰りました。
家の壁にディスプレイしたところ。
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(う。名前失念。ルリアゲハ。。だったっけ?)

そして次に向かったギャラリーH2Oのアートメダル展は、
N.Y.マンハッタンでMedialia Galleryを営まれていて、
ご自身もアーチストでありキュレーターでもある満志子さん企画の展示です。

アートメダルって、日本では一般に馴染みが少ない分野かも知れないけど、
世界中から集まった手のひらサイズのアート作品がずらりと並ぶ空間は、骨太で、
構成にも趣向が凝らされていて、見応えたっぷり。
満志子さん自身の作品もたくさん展示されています。
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満志子さんは私の憧れの人。相変わらずかっこよくて、
お目にかかるのは数年ぶりだったので、積もる話に花が咲きました。
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彦根愛さんの展示とアートメダルの展示、
どちらも小さく凝縮された密度の濃い作品が並びます。
好きな層が被ってる気がしますので、
行かれるかたは、合わせてご覧になることをお勧めします。
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# by oriories | 2013-07-04 22:39 | ● 休み時間

世界の織機と織物ー図録のこと

いろいろ取り紛れているうちに、このブログの更新をすっかり怠っていました。
今、前の記事の日付を見てびっくり。我ながらそこまで更新してなかったとは...
ということで、今年初めての記事です。

既にいろんなかたがブログに書かれていますので、
改めて私が書くこともないような気がしますが、最近のニュースと言えばやはりこれでしょう。

いやいやついに出ました。

昨秋、国立民族学博物館(みんぱく)で開催された特別展「世界の織機と織物」の図録が。
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A5判変形(縦横約23cm×15cm)、396ページで厚みは3センチ近く、
本篇と資料篇が真ん中で左右に分かれていて、両方が表紙という、
ユニークな構成になっています。
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向かって右側が本篇
「織物とはなにか」から始まって、「織りのカラクリ」
「織機の形式と分布」「織りの歴史の光と影」「手仕事への回帰」と続きます。

向かって左側は世界の織機辞典のような、資料篇。
あの会場に展示されていた全ての織機の資料が、写真と図解入りで掲載されています。

内容を一言でいうと「硬派!」

ご覧のとおり、カバーありません。
写真もモノクロばかりで、カラーもありません。
(本篇は黒と朱の二色刷、資料篇は黒一色刷)

余計な装飾、甘さは一切なくて、専門的な用語で分類された情報がギュっと詰まっています。

私には全てを読み解くなんてとても無理なような気がするけど、
読んでいると、これでもかこれでもかと、織物と人の奥深い関わりが伝わって来て、
織物に関わっている者として背筋が伸びる思いがします。

なにしろ織物は、新石器時代から作り、使い続けられているというんですから!

あの会場で感じたドキドキも蘇って来ます。

人は、って言うより、「人類は」って言いたくなって来ます(笑)

織をされている人、
特に、あの展示を見に行かれて感動した人には、ぜひ手に入れて頂きたい一冊です。

みんぱくのネットショップで購入出来ます。

因みに私はスピナッツのネットショップで購入したんですが、
今見たら既に在庫切れになっていました。
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# by oriories | 2013-05-13 18:52

電動カーダー来たる、そしてゴム騒動の顛末

どうも私は「カーダー運」が、大変に強いようで、

手紡ぎを始めて間もない頃、東京手織さんの「ドラムカーダー」を譲ってもらう、
という、思いがけない幸運に恵まれたんですが、

つい先日、またまた思いがけなく、またまた東京手織さんの、
今度は「電動」ドラムカーダーを譲ってもらえることになったのです!

もう私はこれで、一生分の「カーダー運」を使い切ってしまったことでしょう。

「どんどんカードして、どんどん紡いで、どんどん作品作りなさいーっ」
と、なにかにハッパをかけられているかのようです。

ははっ、そういうことだと思ってがんばります!


この電動カーダー、おそらく80年代の中頃に購入されたもので、
ドラムが3個(大1、小2)付いたタイプ。

「引き取って来た時のカーダー」
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とても頑丈な作りですが、大小二つあるオレンジ色のゴムは、
さすがに劣化していたので、さっそく注文していて、それが昨日届きました。
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大きなゴムは簡単に取り付けられるけど、
問題は二つの小さなローラーを連結する小さなゴム。

カーダーの一部を外さないと取り付けられない構造で、しかも!
ゴムがキツくて、私ひとりの力では、どうがんばっても物理的に無理!!

ということが判明。(判明するまでに大汗、ちょっと流血までしてしまった・笑)

誰か助っ人が現れないかしら、と、思っているところに、
何も知らずにアトちゃんこと、atricot 笹谷さんが登場!

全く別の用で来てくれたのに、いきなり助っ人をお願いしてしまいました。

これが二人がかりでも、まあ大変だったこと!(アトちゃんほんとにありがとう〜)

でも、二人でウンウン大汗かきつつ奮闘の甲斐あって、
小さいゴムは目出たく装着完了したんです!

思わずハイタッチしましたよ!

やったね〜やったね〜、と達成感に浸りつつ二人でお茶してアトちゃんを見送った後、
再度カーダーを眺めていると、おや?なにか違う、なにか違和感が...

大小のドラムの間が、妙に空いているではないですか(イヤな予感)

急いで前掲の「引き取って来た時の写真」と、現物を見比べてみると、
私が間違えて、二つの小ドラムの、
上下を逆に差し込んでいたことが判明...判明...
二つ重なった長方形の木のパーツの木目で判明...脱力...

一瞬目の前が真っ暗になったけど、これはもう一度やるしかない!(ひとりで)

アトちゃんとの奮闘のおかげで、幸いゴムが少し伸びているし、
ちょっとコツも掴めたから、ひとりでも何とかなるんじゃないかと思いつつ、
再再度の奮闘へ。

そしてなんとか再びここまできましたとも(滝汗)
でも、これから両方の溝にはめるのも、そりゃー大変なんですとも。
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そして最後のひとふんばり。

。。。


やりました!

屈折数時間の紆余曲折を経て、あるべき場所に収まったゴム。
こうして見ると、しれっと何事も無く見えますねえ(笑)
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こんなに大変だとは思わなかったですが、無事に収まって良かった。

さあ、これからどんどん働いてもらうからねー!
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# by oriories | 2012-12-21 22:53 | ● 制作

ギャラリー悠玄/おしゃべりなアート展

今年も、銀座のギャラリー悠玄さんの企画グループ展に出品します。

Message 100 in Yougen おしゃべりなアート展

2012.11/12(月)~23(金)
11:00~19:00 (最終日16:00)

ギャラリー悠玄 東京都中央区銀座6-3-1悠玄ビル

会期中、会場では、さまざまな催しが行われますので、
お時間の合いますかたは、どうぞ合わせてお楽しみ下さい。

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11/16(金)斉藤とも子 朗読「若松丈太郎を読む」17:00〜(無料)
11/17(土)齋藤 徹 コントラバスライブ 19:30開演 ¥2,500
11/18(日)椿座「言葉を置くー座・環」座(随時)環(15:00)(無料)
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私が今回出品するのは、柔らかなハーフブレッドの手紡ぎ糸を使ったマフラー2点
昼夜織で、マフラーの表裏は色が反転、
茶ベースと、白ベース、コーディネートに合わせてお楽しみ頂けます。
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そしてこれ、一見、普通のホームスパンマフラーですが、
Tic-tac-toe(三目並べ)という、ゲームも楽しめるようになっているんですよ。

マフラーの文様をずらして合わせると9マスの「盤面」が出現
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○×の駒は、
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フリンジ部分の飾りにしたり、
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全部繋げて、マフラーを纏めるアクセサリーにもなります。
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# by oriories | 2012-11-06 10:02 | ● お知らせ