機織る店主の日記
by oriories
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10年越しのスッキリ
本家newsでもお伝えしましたが、
このほど、スピンハウスポンタさんより、
羊と紡ぎの情報誌「スピナッツ」最新号が発行されました。
(前号より「一枚のフリースから」という企画に参加させていただいてます)
このスピナッツ、
目にした人ならご存知のとおり、ユニークな本。
内容の濃さ深さ楽しさは言うまでもないのですが、
一目見て印象に残るのは「実物サンプル」
「毛刈りしたままの羊の毛の一房」とか、
「手で紡いだ糸の実物」とか、
「糸屋さんのサンプル糸」とか、今号には「羊のせっけん」も!
印刷されたバーチャルじゃなくて「そのものずばり!」が、
あちこちのページについているのです。
ホッチキスでパチンパチンとめられた実物、
これ以上に強力な説得力があるでしょうか!!
サンプルでふっくらしたその姿、そのものが作品のようでもありキュート。
ページを開ける前からワクワクします。
発行直前のパチンパチンの作業は「ホッチキスパーティー」
念願叶って先日、初めて参加して来ました。
今日は少ない方よ、とそれでも、15名ほどの様々な年代の男女。
皆さん手に手にホッチキスを持って、いざ、パチンパチンの大作業!
慣れてくるに従って、あちらこちらでお喋りの花も咲き、和やかな空気。
(それでも、みんな片時も手は休んでいません!)
-------------------------------------------------------------------------------
私がスピナッツを初めて見たのは、今から10年以上前、
知り合いの人が「こんな面白い本あるのよ〜」って、見せてくれました。
その頃はまだ、手紡ぎと自分とを結びつけるものは何もなく、
憧れでさえなかった頃。
それでも、その本に付いてたホンモノの羊の毛の印象は、まったく強烈なものでした。
もしかしたら、その時の体験が、無意識下に働いて、
羊に、紡ぎにと、導いてくれたのかも知れません。
だれがどんなふうにこれを付けているんだろう?
という10年以上前の疑問。
まさか自分でその作業が出来る時が来るなんて!
想像もできなかった素敵な展開で、疑問はスッキリ解消されました。
-------------------------------------------------------------------------------
お昼時になると、一段落。
今まで作業していた机は、皆の手でスキッと片付けられ、手料理がずらり。
野菜たっぷりサラダに、羊料理いろいろ、手作りジンジャエールまで!
どれもこれも美味しくて、お腹いっぱい大満足。
人と人が行き交い、仕事と食事とお喋りと、全てが無理なく混ざり合う空間。
う〜ん理想的。
こんな空間からスピナッツは生まれているんだなあ。
このほど、スピンハウスポンタさんより、
羊と紡ぎの情報誌「スピナッツ」最新号が発行されました。
(前号より「一枚のフリースから」という企画に参加させていただいてます)
このスピナッツ、
目にした人ならご存知のとおり、ユニークな本。
内容の濃さ深さ楽しさは言うまでもないのですが、
一目見て印象に残るのは「実物サンプル」
「毛刈りしたままの羊の毛の一房」とか、
「手で紡いだ糸の実物」とか、
「糸屋さんのサンプル糸」とか、今号には「羊のせっけん」も!
印刷されたバーチャルじゃなくて「そのものずばり!」が、
あちこちのページについているのです。
ホッチキスでパチンパチンとめられた実物、
これ以上に強力な説得力があるでしょうか!!
サンプルでふっくらしたその姿、そのものが作品のようでもありキュート。
ページを開ける前からワクワクします。
発行直前のパチンパチンの作業は「ホッチキスパーティー」
念願叶って先日、初めて参加して来ました。
今日は少ない方よ、とそれでも、15名ほどの様々な年代の男女。
皆さん手に手にホッチキスを持って、いざ、パチンパチンの大作業!
慣れてくるに従って、あちらこちらでお喋りの花も咲き、和やかな空気。
(それでも、みんな片時も手は休んでいません!)
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私がスピナッツを初めて見たのは、今から10年以上前、
知り合いの人が「こんな面白い本あるのよ〜」って、見せてくれました。
その頃はまだ、手紡ぎと自分とを結びつけるものは何もなく、
憧れでさえなかった頃。
それでも、その本に付いてたホンモノの羊の毛の印象は、まったく強烈なものでした。
もしかしたら、その時の体験が、無意識下に働いて、
羊に、紡ぎにと、導いてくれたのかも知れません。
だれがどんなふうにこれを付けているんだろう?
という10年以上前の疑問。
まさか自分でその作業が出来る時が来るなんて!
想像もできなかった素敵な展開で、疑問はスッキリ解消されました。
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お昼時になると、一段落。
今まで作業していた机は、皆の手でスキッと片付けられ、手料理がずらり。
野菜たっぷりサラダに、羊料理いろいろ、手作りジンジャエールまで!
どれもこれも美味しくて、お腹いっぱい大満足。
人と人が行き交い、仕事と食事とお喋りと、全てが無理なく混ざり合う空間。
う〜ん理想的。
こんな空間からスピナッツは生まれているんだなあ。
by oriories
| 2008-09-29 08:09
| ● スピナッツ